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2008年6月

2008年6月23日 (月)

今週の精油 ”サイプレス”

サイプレス:Cypress


心身ともにデトックス


《かんたんレシピ》

マッサージオイル


サイプレス + ジュニパー + グレープフルーツ


お風呂あがりに足全体をマッサージ

むくみを取り除き、ダイエットにも


《topics》

サイプレスは、森林浴を思い起こすスパイシーですっきりとしたヒノキを思わせる香り。

十字架に使われた木という伝説を持つサイプレス。別名を「イトスギ」といいます

様々な用途があり、建築や船、棺などにも使われました。サイプレスの種小sempervirens“永久に生きる”という名は、この木が腐朽しないせいだといわれています。シェークスピアは、魅力の薄い女性のたとえとして作品に登場させています。鎮静作用にすぐれ、月経関連の各種障害に有効とされ、咳も和らげます。体内の水分調整をしてくれるので、むくみを取るのに最適な精油です。


● 注意 ●

妊娠中の使用は避けてください。静脈瘤に使用する場合は、十分に注意してください。

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2008年6月19日 (木)

「香りと印象」

「香りと印象」



実は、「香り」の無い人、場所というのは存在しません。日本人は比較的体臭の少ない人種ですが、全く体臭のない人はいないでしょう。また、無臭剤を置いているから、この空間には、なんの匂いもないはず。と思っていても、実際には、なんらかの香りが存在しています。



「香り」は、無意識のうちに私たちの体内に入りこんできます。これは、嗅覚という動物の持つ感覚の特徴でもあります。嗅覚は、動物の器官の中で本来一番発達しているものなのですが、人間は長い年月の間にその能力を衰退させてしまいました。匂いを嗅ぐということは、生死にかかわることです。たとえば、天敵が近づいてきた匂いだったり、天気の匂いであったり、食物が腐っているかどうかの判断だったりなど、自分の身を守るためにとても重要な行為です。しかし人間が2足歩行をはじめ、地面から鼻の位置が離れたころから、徐々にその機能が衰退したといわれています。



機能が衰退したとはいえ、嗅覚はやはり自分の身を守る手段のひとつであったことにはかわりありません。そのためか、嗅覚は五感のなかで本能に一番近い器官だと言われています。最初に書きましたが、香りは自分が好むと好まざるにかかわらず、瞬時に体に入っていきます。その時点で一瞬にして本能と結びつき、自分で考える前に、その香りを、好きか嫌いか、安全かそうでないかなどを判断しています。



つまり、香りは瞬時にして、その人、場所などの印象を決める要因になっているのです。見た目や話し方などを取り上げてきましたが、印象に対して実は一番重要なのは、「香り」なのかもしれません。



無意識に感じる「香り」が、心地よく感じるか不快に感じるかは、人それぞれです。それは、男女、年齢、人種、育った環境などによって、同じ香りでも感じ方が異なるからです。つまり、自分にとって良い香りだと思っていても、他人にとったら不快な香りかもしれないのです。不快だと感じた瞬間に、その人や場所によい印象を抱かないかもしれません。



たとえば、香水などどうでしょうか?確かにほのかに香る香水の香りは良い香りであり、その人を魅力的に演出することもあります。しかし、つけすぎた香水は周りの人を不快にすることがあります。食事の席などで、強い香水をつけた人がいると、食事そのものの香りが消され、そのときの食事の印象が、香水の香りになってしまうこともあります。また、洗面所の芳香剤の香りはどうでしょうか?ある会社を訪問したときに、入ったとたんに芳香剤の香りがしていると、その会社の印象が洗面所ということになってしまうかもしれません。



このように、香りはその人やその場所の印象を瞬時に決めてしまいます。また、香りは記憶に深く結びついているといわれています。ある場所や人の香りが、違うところで同じ香りに触れたとき、その人や場所を思い出すことがあるでしょう。そういう意味でも、香りはとても重要な印象を残すことになります。



「印象」とは、「強く感じて心に残ったもの。感銘。対象が人間の精神に与えるすべての効果。」


「印象」とは、人間の五感全てを通じて感じるものなのです。


(ネイチャーテクノロジー社投稿文より)

conFiore LLC Ⓒ

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2008年6月16日 (月)

今週の精油 ”カルダモン”

カルダモン:Cardamon


疲れた体に高揚感とリフレッシュを


《かんたんレシピ》

マッサージオイル


カルダモン + オレンジ + レモン


気分を高めたい時に。食欲が無いときに。


《topics》

カルダモンはレモンにスパイシーさを加えたようなエスニックの香り。インドや中国では、3000年以上昔からカルダモンを病気の治療に使ってきました。特に胃の不調に有効とさせてきました。

薬に使われる一方で、オーデコロンの成分としてもひろく使われています。


● 注意 ●

肌の敏感な人は使用量に注意してください。

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2008年6月10日 (火)

ホホバオイル

先日テレビを見ていたら、今後期待される植物で、ホホバが紹介されていました。


ホホバは、南米を中心に砂漠でも育つ木です。ここになるホホバの実は食べることができず、利用価値がないと考えられてきたのです。


このときも、「ほとんど知られていないホホバ」と紹介されていました。


しかし、ホホバオイルはアロマテラピーの世界ではたぶん知らない人はいないでしょう。なので、この紹介を聞いてときには、とっても違和感を感じましたが、逆に考えると、アロマテラピーも私たち関係者が思っているほど浸透していないということでしょう。


ホホバの実は50%がオイルで、水分がなくても育つこのホホバのオイルを燃料として使用しようという考えだそうです。


これが実用化されると、ホホバオイルの値段も上がってしまうのでしょうか?


注目されるのはうれしいことですが、これ以上高くなるのは考え物ですね。

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今週の精油 ”ローズオットー”

ローズオットー:Rose otto

深く高貴なバラの香り

恋をしたい…そんな気分に


《かんたんレシピ》

香油


ローズオットー + ゼラニウム + ベルガモット


甘い花の香りに包まれて、恋を演出


《topics》

バラの香りは古代から重宝されてきました。

愛と清純の象徴であり、結婚式ではバラの花びらをまき、瞑想と祈りを助けるものだったといわれています。

ローズオットーはバラの花びらを水蒸気蒸留法で抽出したものです。

バラの花100本からやっと1滴抽出されるので、「妖精の涙のしずく」とも呼ばれています。

バラは緊張とストレスをとりのぞき、 体内浄化を助けてくれます。

老化肌や乾燥肌など、肌の調子も整えます。


● 注意 ●

通経作用があるので、妊娠中の使用は避けてください。

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2008年6月 4日 (水)

今週の精油 ”クローブ”

クローブ:Clove


スパイシーなのに、温かみのあるほんのりフルーティーな香り


《かんたんレシピ》

冷湿布


クローブ + ペパーミント


歯が痛む時の応急処置に


《topics》

中国や日本では、「丁子(ちょうじ)」として古来から親しまれています。心に対して強い高揚特性がありますので、落ち込んだ気力を高めるのにも役立ちます。
中国では、歯が痛くなったときにはクローブのつぼみをかんで痛みをやわらげたといわれ、現代でも歯磨きの原料として使われています。
また、ゴキブリの嫌う香りとしても有名です。


● 注意 ●

非常に強力なので、使用量には十分注意してください。 マッサージには不向きです。
アルコール中毒症、前立腺がん、腎臓、肝臓疾患のある人は使用しないでください。

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