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2014年2月15日 (土)

EU香料のアレルゲン物質指摘

欧州連合(EU)の消費者安全科学委員会(Scientific Committee on Consumer Safety、SCCS)が、最大で1500万人の肌にアレルギー反応を起こしたとみられる原料3種(を指摘した報告書を発表した。 「安全ではない」アレルゲン(アレルギー誘発物質)として指摘されたのは、「HICC」と、モス抽出物中に存在する「アトラノール(atranol)」と「クロロアトラノール(chloroatranol)」。いずれも、シャネル(Chanel)No. 5などの香水の原料として、木の香りをつけるために使われている。(Yahoo! news)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00000062-jij_afp-int

香料を扱うアロマテラピーでは、無視できない記事内容でした。

EUのHPを見ると、3種ではなくatranolとchloroatranolの2種のみで、主にオークモスに多く含まれているものです。また、溶剤抽出法で抽出されたもので、基本的に日本ではあまり使われず、使用されたとしても、シャネルのように香水などの香りの深みをだすためのものだと思われます。

実際私も目にしたことがなく、どのような香りかわかりませんが、モスというのは苔という意味ですので、少量用いることによって、ほかの香りを引き出させるのだと思います。

天然のものはすべてが良いわけではなく、またすべての香料がアレルギーの原因物質になるわけでもありません。

以前、大手化粧品会社の化粧品が問題になりましたが、毎日自分の身体に使うものは、できるだけどんなものが使われているのかをわかっていると、トラブルがあった時に対処しやすくなります。

この規定がどこまで厳密化されるかわかりませんが、シャネルの香りが変わるかは、調香師しだいということになるのでしょうか?

http://ec.europa.eu/health/ph_risk/committees/04_sccp/docs/sccp_o_006.pdf#search='atranol'

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