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2018年8月

2018年8月31日 (金)

精油の化学

精油学総論 化学 
精油の化学 

精油は有機化合物であり、芳香化学物質によってさまざまな作用を持っている。 

*AEAJ認定アロマテラピーインストラクターの試験に向けて、個人的にまとめたものです
*無断での記事の転載は禁止します 

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2018年8月30日 (木)

消化器から

精油学総論 経路 
消化器から 

飲用することによって、消化器官から入り、消化器官粘膜から吸収され、血液循環を経て肝臓に至り、代謝分解される。
内服した精油はすべてが吸収されるため、継続して使用すると肝臓に蓄積し、毒性を発現する恐れがある。また、消化器官粘膜に対する刺激も予想される。

経口摂取による作用
消化器官系からの吸収による全身的な作用

AEAJでは経口摂取はすすめていない 

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2018年8月29日 (水)

皮膚から

精油学総論 経路 
皮膚から 

精油は小さな分子構造で親油性があるので、表皮の皮脂幕や角質層のバリアゾーンを通過し、真皮層の血管やリンパ管に入り、血液を介して全身の組織、器官へと広がる。
消化器官を介さないので、胃などに障害を起こす恐れがない。

経皮吸収による作用
皮膚(表皮・真皮・付属器)の末梢血管への吸収による全身的作用

経皮吸収促進:皮膚温度を上昇。角質層の水分量を多くする。塗布後に部位を密閉する。
浸透:表皮及び真皮に成分が到達し、局所的な効果を及ぼす。
吸収:真皮の末梢血管に成分が入り、全身に行きわたる

ラベンダーのトリートメントオイルを皮膚に塗布すると、5分以内に成分が血液中から検出され、20分後に最高値、90分以内に大部分が血液中から消失するという研究結果がある。
 

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2018年8月28日 (火)

呼吸器から

精油学総論 経路 
呼吸器から 

呼吸とともに肺に入り込んだ精油成分は、酸素と二酸化炭素の交換をする器官である肺胞からの粘膜から血液に入る。
呼気とともに気管支から肺に入ると、痰をきったり咳を鎮めたり局部での効果が得られる。
一部の精油成分は、肺の一番奥に肺胞の薄い膜を透過して血液に入り、体内を循環する。

吸入による作用
肺の中の肺胞から血管系に入ることによる全身的な作用 

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2018年8月27日 (月)

嗅覚から

精油学総論 経路 
嗅覚から 

揮発成分が鼻の奥上部にある嗅上皮の粘膜に付着し、嗅細胞から出ている嗅毛にキャッチされる。嗅覚神経細胞の興奮が起こり、神経線維を電気的インパルスが伝わり脳の中に入る。
インパルスは、嗅球・嗅索を経て大脳辺縁系に到達する。
鼻から吸い込んだ精油成分は、わずかながら鼻腔粘膜から血液に吸収される。

嗅覚を通しての心理作用・生理作用は、大脳辺縁系・視床下部への作用やほかの感覚器からとは異なる。 

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2018年8月26日 (日)

精油の吸収経路

精油学総論 経路 
精油の吸収経路 

精油が体内から取り入れられる経路
鼻・嗅覚から
口・呼吸器から
皮膚から
消化器から
 

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2018年8月25日 (土)

精油の吸収

精油学総論 経路

精油の吸収 

精油成分は血液中に取り込まれてから体内をめぐり、様々な組織に影響を与える。
最終的に肝臓で分解され腎臓でろ過され、尿、汗、呼気、便の中へ排泄される。
 

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2018年8月24日 (金)

パッチテスト

精油学総論 安全性 
パッチテスト 

希釈したトリートメントオイルを前腕部の内側に適量塗り、24~48時間放置し、肌にかゆみや炎症などの異常がおこらないかどうかを確認するテスト。
パッチテストで異常があった場合は、その時点で大量の水を洗い流す。
光感作を防ぐため、紫外線にさらされないように注意すること。 

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2018年8月23日 (木)

粘膜刺激

精油学総論 安全性 
粘膜刺激 

口腔、鼻腔、消化器、呼吸器、排泄器、生殖器などの内側をつくる組織に対する皮膚刺激と同じ、直接の細胞や血管への刺激。
不快感、焼けるような感覚、痛みのレベルで程度が表現される。 

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2018年8月22日 (水)

神経毒性

精油学総論 安全性 
神経毒性 

神経に対する毒性
ケトン類
使用料や濃度に注意が必要。
てんかんや高血圧の人は使用しないほうが良い。 

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2018年8月21日 (火)

特定の病気に対する注意

精油学総論 安全性 
特定の病気に対する注意 

特定の病気がある場合、専門医の指導にしたがって精油を使用すること。
高血圧の場合、刺激性の高い精油は血圧を上昇させる可能性があるので避けること。
てんかんの場合、神経刺激の強い精油は避けたほうが良い。 

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2018年8月20日 (月)

妊婦に対する注意

精油学総論 安全性 
妊婦に対する注意 

妊娠時は、気分転換に加え、つわりによる吐き気、背中痛、むくみ、妊娠腺などアロマテラピーが役立つことが多いが、注意が必要である。
受胎から8週目(胚子期)までは、胚子の細胞分裂が盛んで、最も精油の影響を受けやすい時期である。
妊娠5か月くらいまでは、芳香浴のみにしておく。
精油の中には通経作用を持つものがあり、流産薬として過去されていたものもあるので、注意が必要。
室内の芳香浴以外は、積極的には進めない。
不快感を感じたときは、芳香浴でもやめるようにする。
 

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2018年8月19日 (日)

子供に対する注意

精油学総論 安全性 
子供に対する注意 

子供は免疫システムが確立されていないため、化学物質に対する適応力が大人ほどない。
体重が少ないこと、十分な抵抗力をもっていないことを考慮する。
3歳未満の幼児には、芳香浴以外の使用はしないこと。
3歳以上の児童には、精油選びや量、使用法など十分注意して行う。
成人への使用量の1/10くらいから始め、1/2程度を限度とする。
精油の希釈濃度は、体重比によって考慮するが、子供のほうが繊細で感受性が強いため、1/2程度の濃度で十分な効果が期待できる。
幼児の精油誤飲事故にも注意が必要である。特に2歳児の事故率が高い。 

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2018年8月18日 (土)

LD50

精油学総論 安全性 
LD50 

Letahl Dose 50%
例えば100匹のマウスにある物質を投与して、そのうち50匹が死に至る量。
LD50値が大きいものほど、安全性が高くなる。


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2018年8月17日 (金)

光毒性

精油学総論 安全性 
光毒性 

日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすなどの毒性を示すもの。
ベルガプテン(フロクマリン類)
皮膚の感受性や吸収代謝の個人差や、条件により可能性は異なる。
光毒性のある精油を使用した場合、12時間以上紫外線を避ける。 

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2018年8月16日 (木)

光感作

精油学総論 安全性 
光感作 

精油を塗布後、光によって皮膚感作炎症を起こす反応
 

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2018年8月15日 (水)

皮膚感作

精油学総論 安全性 
皮膚感作 

免疫機構に基づく反応。アレルギー反応。
精油に含まれるある成分が抗原となり、それに対する抗体が体内につくられる(感作)。
再度抗原が侵入すると、激しい抗原抗体反応が起こり、皮膚に炎症を起こす。
紅斑、浮腫などの炎症を起こす可能性が高くなる。 

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2018年8月14日 (火)

皮膚刺激

精油学総論 安全性 
皮膚刺激 

皮膚表面から浸透した成分が、皮膚細胞や血管系に直接毒性反応を起こし、皮膚炎を生じさせる危険性。
弱い紅斑、強い紅斑、浮腫の形成などを引き起こす。
フェノール類・アルデヒド類に多い。
低濃度で使用する。
妊娠中、授乳中、乳幼児の場合は特に配慮が必要 

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2018年8月13日 (月)

経皮毒性

精油学総論 安全性 
経皮毒性 

皮膚表面から経皮吸収された成分が、体内循環(血液循環)し、経口毒性と同じように体内を循環し、肝臓や腎臓に重大な影響を及ぼしたり、神経組織に影響を与える神経毒性などの作用を示す。

経口の場合より体内への吸収速度が遅く、吸収効率が低くなる場合が多い。
LD50値は経口毒性より高くなる。 

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2018年8月12日 (日)

経口毒性

精油学総論 安全性 
経口毒性 

経口とは内服のことである。
積極的に精油を引用する場合と誤飲の場合がある。
日本での経口は推奨されていない。AEAJでは経口を禁止している。

精油成分が消化器系から吸収され体内を循環し、肝臓や腎臓に重大な影響を及ぼしたり、神経組織に影響を与える神経毒性などが考えられる。
経皮吸収よりLD50値は低くなり、毒性が高くなる。
ほぼ100%吸収され、消化器を痛め、肝臓で解毒されるときや腎臓で処理されるときに毒
性が働く。 

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2018年8月11日 (土)

精油の安全性

精油学総論 安全性 
精油の安全性 

精油は植物から抽出された有機化合物で、微量でも強い作用を持つ。
誤用すると害となる作用が発生する場合がある。

病気による禁忌もあり、使用中の薬との相互性もあるので、正当な医療を受ける機会を失わないように、必ず医師に相談する。
毒性や刺激があるものもある。
妊娠中、授乳中、乳幼児、てんかん症状、神経障害、高血圧、その他病気療養中の場合、特に注意が必要。
 

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2018年8月10日 (金)

クエンチング効果

精油学総論 効果 

クエンチング効果 

毒性や刺激性などのマイナス効果があるとき、成分が相殺的に働いてマイナス面を弱めあう効果 

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2018年8月 9日 (木)

シナジー効果

精油学総論 効果 

シナジー効果 

相乗効果
精油成分が混在する際、互いにその作用を強めあう効果 

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2018年8月 8日 (水)

殺虫・虫よけ作用

精油学総論 作用 

殺虫・虫よけ作用 

虫を殺したり、虫の害を防ぐ作用 

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2018年8月 7日 (火)

抗ウィルス作用

精油学総論 作用 

抗ウィルス作用 

ウィルスの増殖を抑える作用 

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2018年8月 6日 (月)

抗真菌作用

精油学総論 作用 

抗真菌作用 

真菌(かび)の増殖を抑える作用 

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2018年8月 5日 (日)

抗菌作用

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抗菌作用 

細菌の増殖を抑える作用 

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2018年8月 4日 (土)

殺菌作用

精油学総論 作用 

殺菌作用 

バクテリアなどの菌を殺す作用
リナロール
メントール
シトラール 

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2018年8月 3日 (金)

エモリエント作用

精油学総論 作用 

エモリエント作用 

皮膚にうるおいを与え、乾燥を防ぐ作用 

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2018年8月 2日 (木)

保湿作用

精油学総論 作用 

保湿作用 

モイスチャー作用
皮膚に潤いを与え、乾燥を防ぐ作用 

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2018年8月 1日 (水)

収斂作用

精油学総論 作用 

収斂作用 

アストリンゼント作用
皮膚を引き締める作用 

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